2025年11月17日の午前、ロシア科学院 中国・現代アジア研究所の科学主任であるルーキン・アレクサンドル氏が、研究所の代表者およびノニコ有色金属(上海)有限公司のセルゲイ・グレチシキン氏ら3名と共に、上海図書館の淮海路館に訪れました。これら訪れたゲストらを、上海図書館の副館長である陳琳琳氏が、2階の中賓室で迎えました。

ルーキン・アレクサンドル氏らの今回の訪問の目的は、上海図書館と進めているロシア語文献のデジタル化およびプラットフォーム開発に関する協力プロジェクトについての協議をさらに深め具体化することにあります。まら、今後は人的交流を一段と活発化させたいという期待も示されました。
陳琳琳副館長は、デジタルリソースセンターの韓春磊主任に、プロジェクトの概要説明を依頼しました。扱う文献は膨大な量に上ります。現在、文献整理の作業が正式に始まっており、デジタル化とプラットフォーム開発も同時に進められる予定です。陳副館長は、デジタルリソースセンターに作業進行のタイムテーブルを作成し、ロシア側が進捗を明確に把握できるようにする旨を伝えました。また、ルーキン氏の研究チームには、検索で関心のあるキーワードや重要な年代範囲など、具体的なニーズの提示を求め、その情報があれば文献整理の段階でより的確な対応ができるとしました。
会談後、ルーキン氏ら一行4名は、デジタルリソースセンターと協力交流部門のスタッフの案内で、ロシア語文献が所蔵されている場所の一つである徐家匯蔵書楼を見学しました。

