
2025年11月28日の午後、ブラジル上海総領事館のルーカス・オリヴェイラ・バルボーザ・リマ副領事をはじめとする3名の代表団が上海図書館を訪れ、上海図書館の徐強副館長が、東館7階の応接室でゲストらと会談を行いました。
徐副館長は、上海図書館東館の建設と発展の経緯や、「リーディングマラソン」、特色ある22のテーマ館、年間1500回以上に及ぶ読書推進イベント、またブラジルの複数の機関に設置されている「上海ウインドウ」プロジェクトなどを紹介しました。リマ副領事は、温かい歓迎に感謝を示したうえで、今年は中国とブラジル双方のトップレベルの指導者が相互訪問を行ない、両国は2026年を「中国・ブラジル文化年」とすることで合意した事について説明しました。現在、ブラジル外交部とブラジル文化省がそのための準備を進めており、2026年には中国でブラジルをテーマにした一連のイベントを開催したい旨を伝えました。
またリマ副領事は、2026年4月にブラジルの人類学者であるジゼル・ジャコン氏が著書「ブラジルの人々」の紹介のために上海を訪れる予定であることについても触れました。4月はちょうど上海図書館が世界読書デーに合わせて様々な記念イベントを行う時期にあたり、この機会に同書の普及イベントと寄贈式を上海図書館と共同で開催したいとの意向を示しました。
会談後、徐副館長はリマ副領事ら一行を案内し、7階の都市リビングや読書推進エリア、5階の美術館や音楽館、3階の読書広場や読書劇場などの主要エリアを見学しました。今回の案内役には、読書推進センターや収集・編纂センターの関連スタッフが参加しました。


