2026年9月3日、台湾中華学術文教基金会の会長である高崇雲氏ら一行4名が、上海図書館長楽路家譜館を訪れ、上海図書館の楊春花党委書記が一行を迎えました。

高崇雲氏は長年にわたり、中国大陸と台湾の経済や文化交流の促進に尽力しており、台湾中華工商研究院院長や台北の孫文記念館館長などを歴任しています。今回、上海図書館家譜館を訪問した目的は、大陸と台湾の双方が所蔵する系譜資料の共有を進め、台湾の人々が中国大陸を訪れて自らのルーツや祖先をたどることを支援するとともに、互いの文化交流と融合を促進することです。また、「華人自在交流網」の創設者である張仲琪氏は、AI技術を活用してデジタル化された系譜資料を処理し、クラウド上に家系図のプラットフォームを構築する取り組みについて紹介しました。双方は今後、系譜データベースの構築などの分野で、さらに協力を深めてゆくことへの期待を示しました。
9月5日には、高崇雲氏ら一行4名が招待を受け、上海図書館東館の家譜テーマ館を訪問しました。この訪問に薛峰副館長らが同行して館内を案内し、その後、意見交換を行いました。

今回の上海図書館訪問には、中華学術文教基金会の王海倫執行長と中華辛亥文化基金会の鄧正恒氏も同行しました。

