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トルコ伝統芸術作品展が、上海図書館で開催(2018年8月21日―28日)
   2018年は、中国のトルコ観光年にあたります。旅行は、異なる文化を理解するのにうってつけの機会であり、それにより人と人のコミュニケーションを改善するきっかけとなります。 
 
  中国同様トルコも、悠久の文化を育んできました。歴史を見ると、トルコ人は、様々な文化および文明と入り組んだ結び付きを有してきました。文化間の交流を相互に行なうことにより、トルコ伝統芸術は、古代トルコ文明と古代イスラム文明の一部として発展を遂げてきました。
2018年中国のトルコ観光年にまつわるイベントの一つとして、トルコ伝統芸術展が上海図書館で盛大に執り行なわれ、出展作品はすべて現代トルコの著名な伝統芸術家たちが手掛けたものです。
出展内容として、水彩画、カリグラフィー、装飾画およびミニアチュールが、トルコ伝統芸術作品として含まれています。
  これら芸術スタイルの大部分が、トルコ人がイスラム文明を徐々に取り入れた時期に形成されているため、展示品もイスラム文化の影響を受けた作品となっています。
 
  同時にそれらの作品は、古代トルコ人がイスラム教を信奉する以前、ユーラシア大陸を移動した時期に形成された芸術的な特色も留めています。
   たとえば、水彩画は千年前の中央アジアに起源を持ちます。水彩画のトルコ語名称は、古代トルコ民族方言の「Ebre」で、雲を意味します。
   ミニアチュールは、千年以上前のトルコ人とペルシャ人文化の交流により生まれた産物であり、オスマン帝国時代に宮廷で非常に流行し、伝説や物語およびオスマンスルタンの日常生活が、多くの場合描写されています。
   カリグラフィーと装飾画は、イスラム文化にルーツを持ち、現在はトルコ文化の一部となっています。
   簡潔にまとめると、出展される作品の芸術スタイルは、すべてアジアを由来とし、様々な文化の影響を受けながら発展してきたものであり、古代シルクロードと不可分の関係にあると言えます。
展覧会スケジュール
日付:2018年8月21日―28日
時間:午前9時から午後4時30分
場所:上海図書館(淮海中路1555号)