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「珠玉の小説集―大英図書館所蔵の宝」展が上海図書館で開催
親愛なる読者の皆様、わたし、上海へ行きました・・。
・「ジェーン・エア」や「ピクウィック・ペーパーズ」などの原稿が中国で展示。
・「珠玉の小説集―大英図書館所蔵の宝」展が、2018年3月15日から4月15日の期間、上海図書館で開催。
・特別展示物として、D.H.ローレンスやT.S.エリオット、パーシー・ビッシュ・シェリーら直筆の手紙や草稿が出展。
  英語圏の世界で最も偉大な5名の作家たちが著した原稿が、2018年3月に初めて上海で展示されます。「珠玉の小説集―大英図書館所蔵の宝」展では、シャーロット・ブロンテ、D.H.ローレンス、パーシー・ビッシュ・シェリー、T.S.エリオットやチャールズ・ディケンズらの草稿や手紙、原稿などが展示され、これらの作家たちの手書き草稿や翻訳文、編集文および関連する論説などが出展されます。
  上海は、中国と西側諸国の歴史ある文化交流の重要な窓口であり、多くの英語文学はまず上海を経由してから中国へ入りました。その後、上海市による含蓄ある翻訳と出版により、読者の開拓を行なってきました。今回の展覧会は、大英図書館と上海図書館の協力関係によって実現した里程標となるイベントです。双方の図書館は、2017年12月の中英高級人文交流機構第5回会議で意向書に調印し、協力イベントの実行を決定しました。
  今回の展覧会で出展される大英図書館所蔵の希少展示品
・シャーロット・ブロンテによる「ジェーン・エア」の原稿。最終章の「親愛なる読者の皆様、わたし、彼と結婚しました」という名言も収められている。
・T.S.エリオットによる詩集「キャッツ‐ポッサムおじさんの猫とつき合う法」の草稿。ネコ科の行動をディスカッションした手紙も含まれている。
・D.H.ローレンスによる手紙。小説「レインボー」およびその出版禁止令を議論した内容や、読者の手に作品が渡るよう考えた代替案も含まれている。
・パーシー・ビッシュ・シェリーが、バイロン卿に捧げた14行に及ぶ詩の草稿。
・チャールズ・ディケンズによる「ピクウィック・ペーパーズ」の原稿5ページ。
  上海図書館は手書き原稿を中心に、5名の作家の作品が中国で広がっていった過程にスポットを当て、イギリス文学が中国で翻訳され受け入れられていった状況を解説し、中国で出版された各種文献の実物展示という中国とイギリスの文化交流を通して、中国の大衆が世界の優れた文化の結晶を取り入れていく姿を明らかにします。