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上海ウィンドウ15周年 中華文化を世界に発信
 
  上海図書館の文化交流プロジェクト「上海ウィンドウ」は、15年にわたる安定的な発展と実践的な活動を経て、中華文化発信の証人、参加者、推進者として堅実な足跡を残し、貴重な経験を蓄積するとともに、新たな空間の開拓をも行ってきました。創設15周年を記念すべく、2017年11月17日に上海図書館で、中国図書館の「世界に向けて発信」セミナーと上海ウィンドウ創設15周年アニバーサリーが開催されました。過去15年来の成果を振り返ると同時に、中国の図書館が未来に向けて負うべき責任と使命、すなわち、中国と外国文化の交流を担い、中華文化の発信地としての使命を着実に遂行するようにとの励みが与えられました。
  上海ウィンドウの創設は2002年で、2004年には「中国図書対外推進プロジェクト」に参画し、2017年になるまで15年間の成果を上げてきました。国外の図書館と蔵書機関に中国で出版された図書を寄贈するとともに、外国の読者に向けて中国の歴史や文化、経済開放以来の新たな発展についての全般的な啓蒙を行い、中国の悠久の歴史とともに近代化に向けた建設の最新の成果を伝えるよう尽力してきました。その結果、世界の6大洲にまたがる66か国と地区にある138の機関で上海ウィンドウが開設され、紙媒体の書籍が合計93,274冊、電子媒体の書籍が10,059種寄贈されました。
 
  上海ウィンドウは公共図書館によるプロジェクトとして、図書の交換や文化の発信の責を担うだけでなく、国家戦略の一端として、いわば上海の民間外交の名刺としての役割を担ってきました。こして中国の公共図書館が海外に向けてアピールするための先駆者ともなっています。上海ウィンドウはまた積極的に「一帯一路」も推進し、「一帯一路」沿線の28か国合計45の図書館と研究機関とパートナーシップを構築しています。上海と友好関係を結んだ酒井の85都市のうち、上海ウィンドウは46か所に開設され、魅力的な都市としての上海のイメージアップに貢献しています。