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上海発、破壊的技術にフォーカスした地球規模のテクノロジーイノベーション―2017コンペティティブ・インテリジェンス上海フォーラム開催
  2017年10月19日から20日の期間、2017コンペティティブ・インテリジェンス上海フォーラムが上海図書館で開かれました。この会議は、上海図書館(上海科学技術情報研究所)が主催し、上海市科学技術学会と「コンペティティブ・インテリジェンス」編集部そして上海市最先端技術発展研究センター共催で行われたものです。今回の「インテリジェンス上海フォーラム」は、2003年の発足以来第5回目となり、中国における報道界がアメリカ、日本、カナダ、イギリス、インド、アルゼンチンや各地域の専門家らを招き、コンペティティブ・インテリジェンスに関係する事業の話題を討論するだけでなく、先進科学技術、新興産業、新たなイノベーション事業など多岐にわたる分野を取り上げるため、中国の情報社会と国際情報社会の交流にとどまらず、情報や科学技術、産業界の壁を超えたコミュニケーションに寄与するものとなります。
   2017年のコンペティティブ・インテリジェンス上海フォーラムは、「破壊的技術の影響力」をテーマとし、アメリカの戦略とコンペティティブ・インテリジェンススタッフ協会(SCIP)、日本コンペティティブ・インテリジェンス学会、日本文部科学省科学技術・学術政策研究所、日本科学技術振興機構(JST)、アメリカ・バージニア州ジェームスマディソン大学、クラリベイト・アナリティクス、ideapoke、ガートナー、オーロラ、中国科学院自動化研究所、復旦大学、上海交通大学といった国内外の20団体余りの著名な機関や企業のコンペティティブ・インテリジェンスにおける専門家、企業戦略家そして技術研究学者らを招き、新たな技術の発見・発掘、そしてそれらの技術が社会と産業に及ぼす影響などのテーマを軸に討論が展開してゆきます。その主な目的は、コンペティティブ・インテリジェンスにおける「データコレクター、ナビゲーター、アドバイザー」としての役割を存分に発揮させることで、破壊的技術に対する識別と理解をサポートし、産業と社会経済発展に良い転機をもたらすことを目指します。

フォーラム開幕式
  会議は3つに分かれたテーマフォーラムと1つの討論プログラムから成っており、コンペティティブ・インテリジェンス産業の従事者および分野を越えた学者や企業家たちが破壊的技術とコンペティティブ・インテリジェンスを話題としたこの大討論会に参加させることを目的としています。

上海図書館とクラリベイトが提携契約書に調印
  この期間中、クラリベイトと上海図書館(上海科学技術情報研究所)が契約を交わしました。この両者はすでに多年にわたり協力関係にあり、何度か研修活動も合同で行なっています。2015年に双方が発表した「国際大都市科学技術イノベーション能力評価」が上海で熱い反響を呼ぶと共に、この報告が上海において科学イノベーションセンターの建設を速めるための前向きな指針となり、第十一回上海市戦略的コンサルタント研究成果賞の一等を受賞したのは記憶に新しいことです。将来的に、双方は「国際大都市科学技術イノベーション評価センター」の設立を計画しており、その中で「国際大都市科学技術イノベーション能力評価」に関する報告を引き続き発表し、定期的あるいは不定期に、共同研究および開発した業界に影響を与える研究分析報告を公表してゆく予定です。

上海市科学技術情報学会と日本コンペティティブ・インテリジェンス情報学会が調印
  上海市科学技術情報学会と日本コンペティティブ・インテリジェンス情報学会が調印を行ない、共同開催の研究会議や双方の研究員の訪問、出版物や研究資料などの取り交わしなどにおいて定期的あるいは不定期の活動を行なうことを決めました。
「破壊的技術の発見」をテーマとしたフォーラムの中で、多くの名の知れた機関が新年度の研究報告を発表する初会議を執り行ないました。その中で、クラリベイトの中国語版「2017グローバルイノベーションレポート」初版、上海市科学技術情報研究所「2017国際大都市科学技術イノベーション能力評価」レポートのグローバル版の初版、Gartnerの中国語版「10大戦略技術動向」初版が発表されました。

展覧会場で市民や読者がVRシステムを体験
  フォーラムの期間中、上海図書館(上海科学技術情報研究所)、上海職業情報発展連盟、上海市科学技術情報学会、上海振興産業情報研究連盟が「2017年上海科学技術情報サービスPRウィーク」キャンペーンを行ないました。今回のPRウィークキャンペーンは「バーチャルリアリティが静かにライフスタイルを変える」をテーマに、展示とフォーラムの2つに内容が分かれています。展示は10月18日に始まり、非常に優れた最新技術に関するディスプレイボードの展示と特別に設置された体験展示センターがあり、体験展示センターでは仮想現実関連の最新技術を駆使した様々な製品を体験することができます。この期間中、6つの協力機関で働く研究員が設計および製造、教育、交通および物流、エンターテイメント、農業、薬物の意匠など6分野にわたる最新の仮想現実技術をプレゼンテーションします。